土地を知るには人を知ること。岡山の繁華街で過ごす真夏の夜
探しに探したあげく、結局姫路では宿が見つからず、わざわざ岡山まで移動して泊まることになった。
なんでこんなにホテルが満員御礼なのかはいまだにわからないが、ビジネスホテルで空いているところは岡山のホテルしかなかったのだ。
そして、岡山に泊まるのは人生初の体験。土地を知るには人を知ることが重要。…という、都合の良い理由をつけて夜の繁華街に繰り出したのであった。
岡山県の名物はない
まずは腹ごしらえから。岡山県と言えば?と考えてみたが、きびだんごしか思い当らず、適当に居酒屋に入った。串カツをつまみに一杯やる。この日も35℃の猛暑だったため、ビールがうますぎる。
ビールの次はお決まりのハイボール(竹鶴)をしこたま飲み、だいぶ出来上がってきたのでキャバクラに行くことに。ボったくられるのは嫌なので、ちゃんと無料相談所に行きましたよ。
岡山のキャバクラ相場は1時間5,000円~6,000円。キャバクラでなく、スナックであれば90分5,000円というところもある。ただ、1人に1人女の子が付くキャバクラのほうがいいでしょということで、無料相談所のお兄さんの話に乗せられてキャバクラへ。
岡山娘は美人?
岡山っ娘は…普通です。良くも悪くもない。「岡山の名物は何?」と聞いてみたが、誰に聞いても「きびだんごと桃」という回答。やっぱり桃太郎のイメージしかない。あとは山梨県と同じく葡萄(マスカット)も有名らしい。
明日も早いので、1時間で切り上げてホテルへ戻る。中途半端な時間にホテルへ戻ると、もう一件行けるかも!?と謎の行動力が芽生えるが、ぐっと我慢して明日に備える。そう、明日は朝早いのだ。
まとめ
酔っぱらってホテルに帰り、ほんのり赤くなった自分の顔を見るのはとても恥ずかしい。