六本木のシングルズバーGREENに行ってきたので報告する
六本木で連日賑わう店がある…
最近流行りの婚活BAR知ってますか？
その場所とは、六本木Singles Bar GREEN / シングルズ・バーグリーン。
絶賛婚活中の私もつい先日行って来ましたので、ここで報告しますよ。
平日の19時という、かなり早い時間帯に行ったため、店内は閑散としていた。それでも３人ほど女性がいた。男は40前後と見られるおっさんが一人だけ。
つまり、男より女が多い。
待っている女性はケーキを食べていた。後日知ったがそうゆうイベント日だったらしい。（スイーツイベント日：女性が早い時間からたくさん来るので狙い目の日！ 要チェックや！）
この人たちがこの後男女ペアになり、全員が初対面の中、会話していくことになる。会員制の婚活BARということで、まずは入口で身分証明書と名刺を提示。アンケートに職業などのプロフィールや理想・好みのタイプを記入する。
ちなみに初めての来店時の料金は11,000円。
今後は会費10,000円で入れるようになる。
その後、席で一人待たされる。
（プラス2,000円で高級ソファー席とのことだったがライバル少ないし断る。）
女性は20代後半～30代前半が多いかな。でも中には大学生っぽい子もいる。男性40歳以下・女性35歳以下という制限があるらしいが、年齢無制限DAYに行けば41歳以上でもOKらしい。
好みの条件を店側に伝えてあるので、それを見てお店がマッチングする仕組み。女性はやはり公務員などの安定した職業を選択したがるらしい。
「婚活にいちばん大事な要素は？」
「Honesty（誠実さ）」
と答えていた女性を思い出した。
日本人は自由に婚活するのが苦手
お酒は飲み放題なので、いつもは焼酎水割りばかり飲んでいる私だが、少し洒落てシャンディガフを頼む。席で待っていると店の人間が女性を連れて来てくれる。
早速スタート。
「あ、どうもはじめまして。」
「よろしくお願いします。」
他愛もない会話から始まり、
「ここにはよく来られるんですか？」
「実は２回目なんです。」
「へぇ、そうなんですね、自分は初めて来たので緊張してます。」
という会話も定型パターンとして聞いていた。ただ、少し緊張がほぐれてきたな、というタイミングで、
「時間ですので交代です。次の方をお呼びしますね。」
早いよ！
女性は30分くらいで交代。次の女性との会話になる。まさにキャバクラのようなシステム。でも仲良くなって、その後２人で違う店で飲みなおすのも全然アリとのこと。店側もそこは認めている。
どうして30分程度で交代させるシステムを取っているかというと、初対面で好印象のまま終えられるのは30分らしい。つまり、次につながりやすい。その時間内でいいなと思った方がいれば、LINEなど連絡先を聞けばよい。そして次の相手も、その次の相手も店側が決めた女性と会話する。
不自由なシステム？ いや、それが受けている。
自分から行かなくても紹介してくれる、確かにそういうシステムもありかもしれない。以下のような意見も。
- 「自分で相手を選ばずに、なかば強制的に会話するシステムは日本人向き。」
- 「自分から話かけるのは勇気がいるし、お店の人に連れて行ってもらって話せばいいだけなので楽。」
自由に婚活するのが苦手な日本人にはうってつけのシステムと言える。
男性が女性の飲食代含めすべて払う
実はこの店、男性の料金が10,000円もする代わりに、女性は無料。ただですよ、タダ。
ただでお酒が飲めて、ケーキも食べれれば、当然それ目的の女性もいるでしょう。男性と会話するのがうっとおしいと感じている可能性すらある。
もしくは出会いに10,000円も出せる金銭的余裕のある男性を狙っている場合も。私のようにそれほど年収の高くない男性も交じっているので要注意ですが。
ちなみに緊張のためか、10,000円分取り戻そうとしたのか、シャンディガフをひたすら６杯も飲んでしまい、最後はかなり酔いが回っていた。時間制限もなかったため、19時に行って、帰ったのは22時頃。結局３時間も店内にいた。
その間に出会えた女性は６人。そして連絡先を交換したのは３人。その３人にはLINEで変なスタンプを送ってみたが、いちおう返ってきた。今後に期待だ。
まとめ
- 携帯の充電が切れてしまって…
- あ、名刺だけもらえますか？
- こちらから連絡するのでLINEのID教えてください
女性に連絡先を聞いて上記いずれかの反応だったときは脈無しです。
10,000円は正直高いですが、運が良ければそれに見合う出会いがあるかも！？女性のレベルも高めだと思います。この動画のように25歳のモデルさんがいるとは思えませんが。。。
ちなみに態度が悪い客は速攻で出禁になるらしいです。予約して当日病気で行けなくなったとしても出禁らしいです。気を付けましょう。
