盗難・紛失に備えて「iPhoneを探す」設定をしておくべし!
「俺は絶対にiPhoneを失くさないし、盗まれることもないな。」
と根拠のない自信を持っている人ほど、忘れてしまったり、盗まれたりします。そんな時に「iPhoneを探す」を設定しておけば、こんなことが可能です。
- 地図上に自分のiPhoneの存在する位置を表示
- アラーム音を鳴らすことが可能(マナーモードでも鳴ります)
- 紛失モードに切り替えることが可能
- メッセージを送信することが可能
悪意のある人間に盗まれていない限り、場所を特定して、アラームを鳴らして、メッセージを表示させて、紛失モードに切り替えることができるんです。
逆に言えば、この「iPhoneを探す」機能がオンになっていないと、いざ紛失したときに捜索することが非常に難しくなります。最近発売されたiPhone6sなどは非常に高額ですので、必ず「iPhoneを探す」をオンに設定変更しておくべきでしょう。
「iPhoneを探す」の設定方法
盗難・紛失時に便利な「iPhoneを探す」の設定方法は以下の通りです。
1.「設定」をタップ
2.「iCloud」をタップ
3.「iPhoneを探す」をタップ
※サインインしている必要があります。サインインしていない場合は、Apple IDとパスワードを入力して、サインインしてください。初回はiCloud利用規約が出てくるので、内容を確認して「同意する」を選択しましょう。
4.「iPhoneを探す」のオン・オフ切り替えをオン(緑色)に変更
これだけ!
昨今、会社支給のiPhoneを持ち歩いている営業マンも多いと思いますが、もしも紛失したときには会社に多大な迷惑がかかります。ビジネスマンにとって何より怖い情報漏洩を防げるという一点だけでも、この設定を行う価値はあるでしょう。
まとめ
五輪招致で滝川クリステルが演説していたような、「日本は落とした財布が戻って来るやさしい国なので、きっとiPhoneも戻ってくるはず!」という考えはもう古いかもしれません。
事実、iPhoneを失くして戻ってこなかった先輩がいます。話を聞くとどうやら外国人に盗難されたらしいのですが…
日本にいる外国人が誰しもそういった人ではないと祈りますが、より注意は払っておくべきですね。