美人ゲット!?六本木の婚活バーGREENに行ってきたぞ(2回目)【後編】
前回の続き。
一緒にエレベータに乗り合わせた女性2人組はどうやら初来店の様子。隣の席でせっせと希望シートに記入していた。
自分と同僚Aは分かれて待機。2人一緒で相手も2人組というプチ合コンスタイルも可能だが、同僚Aとはしょっちゅう合コンをしているので、ここはソロスタイルで挑む。『孤立している。あえてね。』
ただし、ここで問題発生。通常席があと1つしか空いていなかった。二手に分かれる場合、一人はプラス2,000円のソファー席になるとのこと。しょうがない、ここはソファー席でプチ金持ちの雰囲気を醸し出す作戦で行こう。『一人で2人用ソファーに座る。あえてね。』
ソファーに座って、まずはお決まりのシャンディガフをオーダーすると、お酒とともに一人目の女性を紹介された。
(店内の様子)
一人目 : 読書大好きインドア系
見た目の点数は正直あまり高くない。ぽっちゃり型のメガネ女子で、趣味を聞くと見た目通りのインドア系だった。趣味は読書。好きな作家は東野圭吾。
「自分は伊坂幸太郎が好きです。でも東野圭吾も読みますよ。」とにわか仕込みの知識で返す。「容疑者Xの献身と仮面山荘が好きですね。」と続けると、なんと仮面山荘殺人事件が一番のお気に入りとのこと。
まぐれ当たりとはこのことだ。そんなわけで読書話で盛り上がる。なかなか会話は弾んだが、20分程度で交代のお知らせ。
連絡先交換 無し。
二人目 : ゴシップ大好きミーハー系
「隣の席で会話が聞こえちゃいましたよー。読書好きなんですか?」と早速本領を発揮してくる。二人目はエレベータで一緒だった2人組の一人だ。
自分が座っていた隣のソファー席で、初来店時のシートに記入していたのだ。一人目の女性との読書話を聞かれていたらしい。その時点でちょっと嫌な感覚を受ける。
その後職業や地元トークなど普通の話をして、20分程度で交代のお知らせ。前回より交代のサイクルが早い気がする。
連絡先交換 無し。
三人目 : 看護師 - 池袋夜遊び系
見た目だけでいえば、今日の出会いの中で一二位を争う。ただ、それなりに遊んでいるらしい。年齢も24歳と若い。
最近若い女性が苦手なのだ。過去に何度か痛い目に遭ったことがある。特に25歳より下となると、何を喋っていいものかわからないし、若さを売りにした金目当ても多いので敬遠している。
そんなわけで、かわいいけど会話は何も印象に残っていない。
連絡先交換 あり。(交換するんかい!)
四人目 : 看護師 - 大学病院勤務系
この日の女性客は看護師が多かったらしい。2人続けて看護師だ。看護師は職場の出会いが少ないらしく、この子も「医者は医者同士で結婚することが多いんですよ。」と愚痴っていた。その後も職場の話がメインだった。
そんなときは、夢をかなえるゾウでおなじみの水野敬也氏が語っていた恋愛における魔法の言葉「大変だね。」を連発して、聴きに回る。確かに「大変だね。」は使いやすいし、効果もあると思う。
連絡先交換 あり。
五人目 : 父親が同業種系
初対面で時間も30分程度となると、どうしても話す内容は決まって来る。
「ここは何度目ですか?」
「お住まいはどこですか?」
「どんな仕事してるんですか?」
その流れでこちらの職種を話すと、なぜか父親の仕事について語り出した。そう、父親が同業種の超有名企業の人だった。それだけで、なんかやりにくい。あまり関係ないのにやりにくい。
でも裏表の無い性格の良さそうな子で、見た目も悪くない。いい感じ。
連絡先交換 あり。
六人目 : 五人目の友達系
女性は2人組で来ていることが多い。自分も2人で来ているし、この日は2-2のセッティングでも良かったかもと思った。でも”あえて”1人の戦いを選んだのだからしょうがない。
だが、ここまで+2,000円のソファー席効果は感じられない。この子が最後になるわけだが、この時間には店内が閑散としていた。(ちなみに22時半くらい)
そして疲れからか、なんかもう適当に喋ってフィニッシュ。
連絡先交換 あり。
帰りは五人目、六人目のペアが一緒に帰るところで、こちらも同僚Aと帰るところだったので2-2だった。「また飲みましょう!」と駅のホームでさよならして、この日は終わった。
まとめ
結果的に、連絡先交換は4人。まあまあではなかろうか。
(備考)
前回はシャンディガフを飲み過ぎたため、今回は途中から六本木ハイボールというハイボールを頼んだ。これがまた微妙な味。正直あまり美味くない。今後来ることがあっても頼まないだろう。